日々思う事等々…。 |
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その4
2004年9月15日更新
万物は縷縷変化して止まることなく、
人生も人体もただ虚しきもの
永遠なるものなど何もなし
神仏編
古今東西 変化するものは枚挙にいとまがない程である。
例えば 菅原道真、、、
うら恨みつらみも祭られて神となり 学問、受験の天神様に。
平将門、、、、
無念の思いを首塚で祭り 財界のおれきれき歴々もはせ参じます。
他、きしもじん鬼子母神や大黒様等々。
又、海外には逆もありまして元は天使だったルシフェル(ルシファー)さん等は神に喧嘩を
売って悪魔の親玉にされてしまいましたとさ。
人間編
多種多様に変化する様は人間が一番かもしれない。天使のような愛らしさを持って生ま
れ、時と共に魅力に溢れ やがて老獪、
醜怪へと変じてしまう。
姿、形、のみならず精神の荒廃がとても悲しく思います。 生き物総じて、死して尚煩悩を
焼き尽くすがごとく変化する様を “九相詩絵巻が語る。
紅粉の翠黛
ただ白波を彩るのみ、
男女の淫楽互いに
醜骸を抱く”。(漢詩より)
思いあたるであろう諸兄諸姉
夜な夜な “猫が変じて虎になる”酔っ払い天国日本。
動物編
変化の三大スターは猫、狐、狸、であろうかと、他に蛇や鶴の恩返し等もありますが、
やはりトップスターは狐でありまして 昔から“狐は能く
妖しく奇怪な事をする、年が百年
に及ぶと女性に化ける”又“伊勢屋稲荷
に犬の糞”等と言われた程 稲荷神社は多く
人々とのかかわり合いが深い動物でした。
最近でもこっくりさんのブーム、狐つきに祈祷やら 医、
科学の進歩が目覚ましい現在に
尚過ぎ去りし文化の根の深さを感じてしまいます。余談ではございますが 今でも古狸、
古狐の類が闊歩している所があるそうな、確か永田町とか聞きましたが 真意の程は定
かではございません、お確かめあれ。
植物編
珈琲豆の発見は諸説紛々。西暦850年頃の話
“羊がある木の実を食べて異常に興奮
しているのを羊飼いがみて不思議に思う、それが珈琲の実だった”
西暦1300年頃の話“山火事の発生した場所にこうばしい香りがただよい、それ以降
煎って飲む風習がひろまった”
羊や猿が好んで食べた木の実が やがて世界中で最
も愛される飲み物に変じましたとさ。
又また 余談ではございますが“去勢された日本人”などと
某国からの中傷も耳にします
昨今、我々も珈琲豆でもかじりながら理不尽なことには大いに発奮していきたい、“我々
は せん馬ではないのだ”?
ある日、店主の独り言
こちらの店鋪でも当店の珈琲をお楽しみいただけます。
お近くにお越しの際はぜひ、お立ち寄り下さい。
■「お茶と珈琲 中村園」(姉妹店) |
宮城県 鹿島台町 |
0229-56-4731 |
■「山の工房村」 |
宮城県 大和町七森 |
022-346-5828 |
■「エコーライン こまくさ平」内 |
宮城県 蔵王町 |
090-3024-5123 |
■「ビリヤードスクラッチ」 |
宮城県 仙台市中野 |
022-254-3777 |
■「三陸海産物 貫正」 |
宮城県 唐桑町字小長根 |
0226-32-2406 |
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